これ、みたことありますか?
これは、緑茶リーフのテイスティングチャートです。
私、これ見たとき、ちょっと感動しました。どんだけ、ユーザー目線なのよと!!
このチャートにのってる商品は、全てカウネットで購入できるのはもちろんですが、なにせこれ、カウネット調べなんです。
このチャートをみながら、季節や時間、ご来社されるお客様の好みに合わせて、お茶を出す。
こんなことされたら、私がお客様なら、「惚れてまうやろ~~~~」と言いたくなります。
さらにおいしいお茶を出して頂くために、カウネットで扱っているお茶の特徴も書いておきますね。
・ 深蒸し茶
コクがありまろやかな味わいで、渋みが少なく、水色は深緑色
・ 中蒸し茶
バランスが良い、しっかりした味わいでほどよい渋み。水色は黄緑色
・ 浅蒸し茶
さわやかですっきりした味わいで渋みがある。水色は黄色
さらにさらに、お茶の旨みを楽しむ入れ方も書いちゃいます。
1.お茶の旨みを楽しむ淹れ方
上級煎茶は旨み成分(アミノ酸)を豊富に含むため、渋みを抑えて旨みを十分に引き出すよう、低温で淹れます。
① 茶葉の量は少し大目で約4g(ティースプーン2杯)
② 湯温を下げるために、お湯を一度茶碗に移す(お湯の温度:約80度)
③ 浸出時間は30秒~40秒。浅蒸しは長めに、深蒸しは短めにします
④ 何回かに分けて少しずつ注ぎ、徐々に急須を90度おじぎするようにして、最後の一滴まで注ぎきります。このとき、均等に分けます。
2.香りを引き出し、さっぱりとした渋みを楽しむ淹れ方
品質上、上煎茶に比べると旨み成分(アミノ酸)が少なめで、渋み成分(カテキン)を多く含むため、香りと適度な渋みを引き出します。
① 茶葉の量は少し大目で約6g(ティースプーン3杯)
② ポットのお湯を直接急須へ(お湯の温度:約95度)
③ 浸出時間は20秒~30秒。短時間でさっと淹れると雑未が少なくおいしく入ります。
④ 何回かに分けて少しずつ注ぎ、徐々に急須を90度おじぎするようにして、最後の一滴まで注ぎきります。このとき、均等に分けます。
3.玄米茶・ほうじ茶を楽しむ入れ方
① 茶葉の量は、玄米茶が約5g(ティースプーン3杯)、ほうじ茶は3g(ティースプーン4杯)
② ポットのお湯を直接急須へ(お湯の温度:約95度)
③ 浸出時間は約30秒。長めにすると味が濃くなります。
④ 何回かに分けて少しずつ注ぎ、徐々に急須を90度おじぎするようにして、最後の一滴まで注ぎきります。このとき、均等に分けます。
ではでは、おいしいお茶をお楽しみください。